基礎工事
遣り方工事を行いました。
遣り方とは、基礎の高さを決める作業。
建築現場で見かけることがないでしょうか。一見、囲いが付いているだけのように見えますが、 この作業で建物の配置位置と基礎の位置、高さがすべて決まります。簡単そうに見えますが非常に大切な作業になります😌
続いて基礎工事が始まりました。
この時期の基礎工事は、天候に左右されますので、貴重な晴れた日に「捨てコンクリート」を施工しました。
捨てコンクリートとは、基礎の底面を平らにし、構造体の位置を決めるために敷くコンクリートのことです。
鉄筋が組まれました。
この時、地鎮祭で神主さんからお預かりした『鎮め物』を建物の中心に置かせていただきました😊
鎮め物とは、土地の神をしずめるために地中に埋めるもので、昔は人形(ひとがた)・鏡・剣・矛などを埋めたと言われています。
鉄筋を組んだ後、決められた基準で配筋されているか検査を受け、「合格」しましたので、立ち上がり部分のコンクリートを施工し、数日後、型枠を外しました😄